「公認スポーツ指導者制度」の指導者の種類と役割

指導者の種類と役割

年齢(発育発達段階)や技能レベル、興味や志向など多様なスポーツ活動に対応するため、指導対象や活動拠点を考慮し、14 種類の指導者資格に分類しました。

(1)スポーツリーダー

スポーツ指導の基礎的知識を学ぶ資格です。

これからスポーツに関する正しい知識を学ぼうとする方々や、既にスポーツ指導に携わっているが時間的な制約などから講習会に参加できなかった方々もチャレンジしやすい受講システムとなっています。

本制度における基礎資格として位置づけており、資格取得後は地域におけるスポーツ活動の定着化や活性化をサポートする存在として活躍が期待されるだけでなく、競技別指導者資格やフィットネス系資格などへとステップアップしていただくための資格でもあります。

スポーツ推進委員の方々にもぜひ取得していただきたい資格です。

(2)競技別指導者

ア.指導員

地域スポーツクラブ等において、スポーツに初めて出会う子どもたちや初心者を対象に、競技別の専門的な知識を活かし、個々人の年齢や性別など指導対象に合わせた指導にあたる方のための資格です。
特に発育発達期の子どもに対しては、総合的な動きづくりを主眼に置き、遊びの要素を取り入れた指導ができるようにカリキュラムを構成していることから、スポーツ少年団などで小学校期の子どもたちの競技別指導にあたる方にはぜひ取得していただきたい資格です。

イ.上級指導員

地域スポーツクラブ等において、年齢、競技レベルに応じた指導にあたる方のための資格です。また、地域スポーツクラブなどが実施するスポーツ教室の事業計画立案などを学ぶことができ るので、クラブ内指導者の中心的な役割を担う方、広域スポーツセンターや市町村エリアにおいて競技別指導にもあたる方、指導員を育成する立場の方にぜひ取得していただきたい資格です。

ウ.コーチ

各競技団体の都道府県レベルにおける競技者育成を担当する方のための資格です。
広域スポーツセンターや各競技別のトレーニング拠点において、有望な競技者の育成にあたる方、広域スポーツセンターの巡回指導に協力する方、国民体育大会の監督にあたる方など高いレベルの実技指導をする方にはぜひ取得していただきたい資格です。

エ.上級コーチ

国際大会等の各競技会における監督・コーチとして、競技者が最高の能力を発揮できるよう、強化スタッフとして指導にあたるなど、中央競技団体におけるナショナルレベルのトップコーチのための資格です。
各競技団体のナショナルレベルのトレーニング拠点などにおいて、各年代で選抜された競技者の育成強化や各競技団体で競技力向上策の開発に参画する方などにぜひ取得していただきたい資格です。

オ.教師

民間商業スポーツ施設やスポーツクラブなどにおいて、競技別の専門的指導者として、質の高い指導を行う方のための資格です。
スポーツクラブ会員(顧客)が支払うメンバーフィー(対価)にふさわしい指導能力、個々人の年齢や性別、技能レベルや志向に合わせた実技指導能力を得ることができます。

カ.上級教師

民間商業スポーツ施設やスポーツクラブなどにおいて、競技別の専門的指導者のチーフインストラクターとして、実技指導にあたるとともに、各種事業に関する計画の立案、指導方針の決定など中心的な役割を担う方のための資格です。
地域スポーツ経営のためのコンサルティングならびに経営受託の企画・調整なども学ぶことができます。

(3)スポーツドクター

スポーツ関係臨床医として、スポーツ医・科学に関する知識を有し、スポーツマンの健康管理と競技力向上の援助、スポーツ外傷・障害の診断、治療、予防などにあたる方のための資格です。
競技会等における医事運営やチームドクターとしてのサポートなど、スポーツ活動を医学的な立場からサポートする方の資格です。

(4)スポーツデンティスト

スポーツ関係歯科医として、スポーツ医・科学に関する知識を有し、歯科口腔領域のスポーツ外傷・障害の診断、治療、予防などにあたる方のための資格です。
競技会等における医事運営やチームデンティストとしてのサポートなど、スポーツ活動を歯科医学的な立場からサポートする方の資格です。

(5)アスレティックトレーナー

機能解剖や運動学に関する専門的な知識を有し、スポーツ活動現場において、スポーツドクター及びコーチとの緊密な連携・協力のもとに、競技者の健康管理、スポーツ外傷・障害の予防、救急処置、アスレティックリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニングなどにあたる方のための資格です。

(6)スポーツ栄養士

地域におけるスポーツ活動の現場や、都道府県での競技者育成にスポーツ栄養の知識を持つ専門家として、競技者の栄養・食事に関する自己管理能力を高める栄養教育や、食事環境の整備を専門的視点から支援、サポートを行っていただく方の資格です。

(7)フィットネストレーナー

民間商業スポーツ施設やスポーツクラブなどにおいて、フィットネスの維持や向上など、各種トレーニングの専門的指導者として質の高い指導にあたる方のための資格です。
スポーツクラブ会員(顧客)が支払うメンバーフィー(対価)にふさわしい指導能力、個々人の年齢や性別、志向に合わせた実技指導とスポーツ相談などを学ぶことができます。

(8)スポーツプログラマー

フィットネスの維持や向上についての専門的な知識と各種トレーニング指導法に関するノウハウを持ち、スポーツ相談による個々人に適した身体づくりの実技指導と活動プログラムの提供をする方のための資格です。
主に青年期以降のすべての人に対し、地域スポーツクラブや民間スポーツクラブなどにおいて指導にあたる方にぜひ取得していただきたい資格です。

(9)ジュニアスポーツ指導員

発育発達期の身体的・心理的特徴についての専門的な知識と指導ノウハウを持ち、おおよそ2歳くらいの幼児から15歳までの子どもたちを対象に指導にあたる方のための資格です。
総合的な身体づくりと基礎的動作の習得を遊びやゲームを取り入れたプログラムから学ぶことができます。

(10)マネジメント指導者

ア.アシスタントマネジャー

総合型地域スポーツクラブなどにおいて、クラブの運営に携わっている方やこれからお手伝いしたいと考えている方のための資格です。クラブ運営の基礎を学ぶことができます。

イ.クラブマネジャー

総合型地域スポーツクラブなどにおいて、クラブ管理運営(経営)責任者としての立場にある方のための資格です。
実際にクラブを安定的・継続的に管理運営(経営)するためのカリキュラムを学びます。

詳しくはhttp://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid/63/Default.aspx

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